2006年06月21日
財産目録を作成しよう【相続・事業承継対策】
遺言書からはじまる相続対策ということをいつも申し上げているわけですが、実は遺言書より前にかならず行ってほしいことがあります。
今回はそのことについて書きたいと思います。それは財産目録をつくってほしいということです。
財産目録を作成して、どの財産をだれにわたすかということをやっと考えれるわけです。
財産の全体の金額を考慮しながら、だれに残したいか、だれに残すのがもっとも財産を有効につかってくれそうか、そのような観点で検討をするわけです。
遺言書を作成するとなると専門家にお願いしないとということになりますが、財産目録は自分だけで作成ができるわけですし、専門家にお願いする際にもそれらの資料があるかないかで料金が変わることが多いです。
とりあえず財産目録を作成してください。
その点からは、遺言書からはじまる相続対策というよりも、財産目録からはじまる相続対策ということになるかもしれません。
遺言書からはじめる相続対策
今回はそのことについて書きたいと思います。それは財産目録をつくってほしいということです。
財産目録を作成して、どの財産をだれにわたすかということをやっと考えれるわけです。
財産の全体の金額を考慮しながら、だれに残したいか、だれに残すのがもっとも財産を有効につかってくれそうか、そのような観点で検討をするわけです。
遺言書を作成するとなると専門家にお願いしないとということになりますが、財産目録は自分だけで作成ができるわけですし、専門家にお願いする際にもそれらの資料があるかないかで料金が変わることが多いです。
とりあえず財産目録を作成してください。
その点からは、遺言書からはじまる相続対策というよりも、財産目録からはじまる相続対策ということになるかもしれません。
遺言書からはじめる相続対策
Posted by 浜松市の疋田税理士・公認会計士 at 09:18│Comments(0)
│相続手続